パソコンを組み立てた話

パソコンを組み立てたので日記書いていくよ

構成は、パーツ選び、組み立て、だよ

いくよ

 

パーツ選び編

必要なパソコンパーツとしてはCPU、GPUマザーボード、メモリ、SSD、電源、ケースがあります。まず決めるのはCPUとGPUの性能です。パソコンで何をしたいのかによって選ぶものが変わってきます。これらがパソコンの性能の8割決めます。知らんけど。

 

CPUについて

ゲームしながら、配信しよう!ゲームしながら裏で別ゲーしながら、録画もしよう!と思っていたので、CPUはコア数が多いものを選びました。コアとスレッドについては、多い方がいいけど、ゲームする上では6コア12スレッドで十分だとは思います。CPUを選ぶとき、マザーボードの型番も決まってきます。一緒に買ったほうがお得な店もあるので、合わせて最安値はどの店か調べましょう。

 

GPUについて

これが一番大事。新品を買うと高いので、中古で買うことにしました。中古リスク高いので、新品買う余裕あるなら新品のほうが絶対いいです。RTXに関しては中古だと新品の値段で2つグレードアップできます。買うなら、ドスパラではなくパソコン工房をオススメします。保証が1ヶ月あります。ドスパラは1週間です。

 

マザーボードについて

これは、見るべき点がいくつかあります。まず、チップセットの種類、SSD用のスロット数、メモリのスロット数と型、IOパネル、ヒートシンクの有無。あとマザーボードの大きさ。MicroATXとかATXとか買っておけばいいと思います。ケースに入るかどうかだけ確認しておきましょう。

【自作PC】マザーボードの選び方をローエンドとハイエンドの違いから解説!CPU性能も変わります - YouTube

この動画が一番わかりやすく、参考になると思います。そのうえで、I/Oパネル一体型を買うことを強くお勧めします。

 

メモリについて

16GBあれば十分。何MHzあればいいか考えて最安値買えばいいです。相性問題が多いらしいので、そこら辺の保証がある店で買った方がいいかも。あまり心配しなくていいけど。なんだかんだ動けばいい。

 

SSDについて

スピードと値段と容量だけ気にしました。セットで安く買えることがある。スピード書いていないものも調べれば分かる。

 

電源について

使うパーツによってワットが変わってきます。ドスパラに計算できるプログラムがあったので、共有しておきます。

www.dospara.co.jp

これは、ワット数、ケーブルがフルプラグインなのかセミプラグインなのかだけ見ました。ブロンズ、ゴールド、シルバーなど気にするなら、100W上の電源買って解決⭐︎多分誤差。ゲームするだけなら650Wでいいと思うけど、私は一応750W買った。保証長めのメーカーから買ったほうがいい。PCパーツで一番寿命が短いと思う。

 

ケースについて

好きなのを買えばいいと思う。ケースファンの数、マザボが入るか、グラボが入るか、ケース上部のポートの数くらいはしっかり見てから買いましょう。電源はだいたい入る。いいケースのほうが配線しやすい傾向にあると思った。でも、配線しないならどれでもいい。見た目で買う。

 

組み立て編

まず、部品がちゃんと全部梱包されているか確認。説明書は見ながらやるので、手の届くところに置いておく。

マザボに手を出す。ちゃんと静電気除去してから。CPUソケットを開けて、CPUをお迎えする準備を整える。CPUをそっと取り出す。そっとソケットにおく。マザボのバーを下ろす。これがまじでアホほど固かった。バカじゃないの。壊れるかと思った。

次にSSDとメモリとくっつける。SSDヒートシンクごとネジ留めするタイプだった。ヒートシンク裏のシール外さないとヒートシンクの意味がなくなるので注意。熱伝導シート(白色のやつ)一緒にはがせるので注意。

メモリはカチッというまで嵌め込む。マザボ折れないから、思いっきり。BIOS起動すればしっかり入っているかわかる。ちなみに、2本中1本しかちゃんと嵌め込むことができていなかった。

ケースにIOパネルをはめる。このときから既に後悔していた。どうしてマザボとIOパネルが一体のやつを買わなかったのか。IOパネルはトゲトゲしていてケースに嵌めにくかった。次にケースにマザボを置く。IOパネルの爪にHDMIポートが巻き込まれた。ここで、めんどくささMAX。どうせHDMIなんて使わないから、巻き込んだままで良いのではないか?そのままにしたら、ネジが上手くはまらなかった。残念。マザボを一旦外し、爪を巻き込まないように上手くマザボを設置できた。天才だと思った。ケースとマザボをしっかりネジで固定した。

次に電源をケースに取り付けた。誰かが言っていたように、ネジはXを描くような順番で取り付けるとすごく楽だった。その後、電源から出るケーブルをマザボに繋いだ。このケーブルがアホみたいに固かったので、配線なんてしなくてもいいのでは?と思ったら最後、配線という作業をすることはなかった(ケースにケーブルをまとめるためのマジックテープがついていたけど、それでまとめても、ペリペリっていって、ケーブルが飛び出してくるんですよ。めんどくさ。動けばいいんだ、動けば)。マザボにケーブルを繋ぐときには説明書見たら全部書いてある。ケース上部のポート類もケースの説明書にどこに繋ぐか書いてあるし、間違って違うところに刺そうとしても刺さらないようになっている。なので、説明書なんか見なくても、ケーブルの形をしっかり見れば配線できちゃう。ケースファンなど3つくらい刺すところがあるけど、一番刺しやすいところに刺せばok。

次に一番大事なGPUを取り付ける。ケースの裏が開くようになっているので、ネジとって開ける。そうすれば簡単にGPUが取り付けられる。GPUもメモリと同じようにスロット開けて、カチッというまで差し込む。その後、ケースとGPUとネジで固定して開けたケースの一部を戻す。このとき、予めGPUのポートに刺さっているものを外しておかないと、大変なことになる。組み立てた後だと外れるんだけど、ケーブル並みに固いので、取るのが大変。補助電源ケーブルを刺す。8ピン×2でも電源についているケーブルで繋ぐことができる。わざわざ8ピン×2にするケーブル買わなくて済んだ。これも電源買う時に確認しておきべき。GPU側にケーブルがついていることもあるみたいだけど。

ここまで終わったら、ケースのケーブルや電源から出ているケーブルでどこにも刺さっていないものがあるか確認する。全て刺さっているのなら、大丈夫。ケースの側面を戻す前にちゃんと電源が付くか確認する。GPUのディスプレイポートにモニターを繋いだ。電源を入れる前に電源のスイッチをオフ(0)にした。そして、期待オン(1)に入れた。モニターは真っ暗なままだった。おかしい。配線するうえで、間違ったところに刺さっているのなら、そもそも刺さらないはず。よって、全ての配線はできているはず。Q.E.D. でも、電源入れてもモニターは真っ暗。うーん、考えた。何かしていないことがあるのではないか。

 

            ケースの電源ボタン

 

押したら、BIOSが起動した。起動したら、CPU、メモリ、SSDが機能しているかがわかる。CPUの温度もわかる。温度が90℃くらいあったので、CPUクーラーがうまく機能していないことが分かった。とりあえず、windows入れて、BIOSのバージョンが最新か確認して、windowsのバージョンアップデートした。windowsのバージョンが古いとGPUをタスクマネージャーみても表示されていなかったが、アップデートすると機能しだした。NVIDIAのソフトとDiscordを入れて、あとはゲームのダウンロードした。この間もCPUの温度は100℃だった。後日ヨドバシカメラにCPUクーラーを買いに行ったら、CPUの温度は40℃程度まで下がったので、勝ち。

 

今も快適に使えているので勝ち。

 

パーツ一覧

CPU:Intel corei7 12700

CPUクーラー:虎徹MarkⅡRev.B

GPU:RTX3.07k

SSD:サムスン 980 1TB PCIe Gen 3.0 ×4 NVMe M.2

マザボ:ASUS PRIME B660

電源:玄人志向 750W BRONZE

メモリ:DDR4 3200(PC-4 25600) 8GB×2

 

追記

安いとき、コスパがいい新製品を買うべきみたいな話があるが、そんなこと言っていてはいつになっても買えないので、お金たまったらさっさと買うべき。早く買っていっぱい使ったほうがコスパいい。人生には終わりがあるから。生活の質をはやいうちに上げて日常に数多くあるストレスを1つでも多く減らすべき。