射撃統制システム、機動性強化システムについてはどうでもよく、生存性強化システムについてのみ書きます。
生存性強化システムはT1、T2、T3の3種類あり、数字が大きいほど性能が上がります。
見ればわかると通り、1つの拡張パーツで、HPだけでなくモジュールの耐久性が上がります。ゲーム性の崩壊です。
279に生存性強化システムをつけたとき、弾薬庫が損傷する可能性を計算しました。ここで、この記事の下のほうにある表1から口径によるモジュールへのダメージが分かります。ここでは、「弾薬庫の耐久性は、数値が高いほど耐久性が上昇する」という条件の元で計算しました。また、相手は熟練の戦車兵であるため、乗員スキル"射撃の名手"は取得済みであるとします。さらに、モジュールへのダメージは±25%まで変化し、それぞれの数値は同じ確率で発生するものとします。
条件を適当にまとめます。
120mmで165(123.75~206.25)、130mmで180(135~225)、155mmで225(168.75~281.25)
弾薬庫にダメージが入る可能性は、27%+スキル3%=30%
計算しました。
弾薬庫の耐久値 | 損傷 | 対120mm | 対130mm | 対155mm | |
なし | 210 | 105 | 30% | 30% | 30% |
T1 | 315 | 157.5 | 23.47% | 22.50% | 30.00% |
T2 | 357 | 178.5 | 13.31% | 15.50% | 27.46% |
T3 | 420 | 210 | 0% | 5% | 19.02% |
モジュール機構 | 525 | 262.5 | 0% | 0% | 4.96% |
0%になって本当か?みたいな気持ちになった。壊された記憶あるので、WGお得意のRNGってやつでしょうか?実際は1%くらいありそう。
計算方法があっているかはおいておいて、T1は恩恵少ない。つけるならT2からが良さそう。敵はchieften&279、277、T110E3を想定しました。
表1 記事の下にある表
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